資産運用を真面目に。①保険の話。
思うところがあって資産運用を真面目に考えて管理しようと日記がてら記録をつけることにした。
金融リテラシーが低いとされる日本においては資産運用について考えている方だと思う。
考えるきっかけとしては、ありがちな職場での保険勧誘。
結婚したタイミングであったし、先輩から勧められて保険屋さんと会うことになった。
資産運用を考えるいいきっかけにはなったので良かったと思うが、勧められるプランは今考えてもやり過ぎなプランであったと思う。
いろいろ回り回って、今は最低限の掛け捨てがベストだと考えているが、当時(7年くらい前)入ったプランは、終身ドル建て100000ドル(ざっくり1000万)。
だらだら払うよりも10年で払うことでトータルの出費を抑えたものの、40000ドル(ざっくり400万)近く払って、死んだら1000万、13年目以降の解約で元本以上の保証があるもの。
つまり保険としての機能というよりは、貯金、ドル建てでちょっとした資産運用として考えたのだが、今思えば資金拘束された上、ドル円のリスクもあって、割りは良くない。
1000万円の掛け捨てなら30歳安いところで月1000円、年12000円。。。
保険は保険、資産運用は別で。という原則が、ある程度資産運用を勉強した今なら実感としてわかるのだが、当時は分からずとりあえず資産運用も兼ねれる終身保険(ドル建て)に入っている。
400万/10年あれば、3%で回せたとして複利で461万!
今計算して当時いかに無知だったかと思ったが、ドル建てがリスクでもあり、逆にラッキーがある可能性も考慮、プラス強制的な貯金にもなっていることから自分を納得させている。
一方で当時と比べると家庭状況も変わっているので、掛け捨てで保険額を増やす必要性を感じている。
楽天経済圏で掛け捨てがベストかな。
もちろん若くして死なないつもりだけど。
おいしいもの食べたい。
三大欲求の中で、最も意識的にコントロールできるのが食欲だと思う。
ただ食べるだけではなく、何かを食べるかも。
もちろんお金の問題はついてまわるのだが、おいしさとは値段との関係で決まるものでもあると貧乏性の自分は個人的に思っている。
つまりこの値段で、こんなおいしいものが、というギャップ。
高い値段を払って食べるフレンチより、奢ってもらえるフレンチの方が美味しく楽しく食べられるのではないか。行ったことないけど。いいな綺麗な女性は。
安くでおいしいものが食べられるということが豊かさだとすると、東京より地方の、産地で食べる魚介や野菜、果物なんかがそれにあたるのではないか。
などなど考えながら、結論はただただ今日おいしいものが食べたいということだけで、どこのラーメン屋に行こうか考えているだけ。
1000円以下で、店主が考え抜いて手間暇かけた料理を食べれるというのはラーメン屋以外には少ないのではないだろうか。一人でもいけるし。
東京のラーメンの幅の広さにはいつも圧倒される。
あと大阪の串カツ。
子どもと一緒に熱海に行った話。その4、熱海城。
結論:あなどるなかれ熱海城。
家族旅行、熱海編、その4。
2018年某日「熱海」に行ってきました。
熱海駅から熱海城への行き方は僕調べでは湯〜遊バスがベスト(というか他はタクシーくらい?)とわかったので、熱海駅左手のバス乗り場(駅から左手、乗り場に向かって直進するのみ、0番)でバスを待ちました。行く前は地図を見ると歩いていけるんではと甘く思っていましたが坂の関係から絶対徒歩は無理です。海辺からロープウェイという手もあるようですが、城の前に、海辺に降り立つ理由がなければ、そのままバスで行った方が良いと思われます。
観光バスといっても良い扱いだと思っていましたが、来たバス自体は普通のバスでした。フリーパス(700円)か一回乗車券(250円)か迷いましたが、時間の関係から熱海城以外は行かない可能性が高く一回乗車券にしました。熱海城のみで楽しめて時間がなくなったので結果的にオッケーな選択でした。周遊バスの割には片方向のみで使い勝手はあまり良くない印象です。ただバスによってはガイドさん(おばちゃん)が乗っており、説明してくれるので道中楽しめました。
熱海城は観光のために作られ、歴史ある日本の城というわけでもなかったので、正直あまり期待してなかったのですが、よかったです。高台にそびえ、さらに最上階から見る熱海、また海は絶景でした。ここでも新幹線が見えると我が子は喜んでおりました。最上階から下に降りていくシステムで、各階展示がありましたが、子供のために無料遊具があるという地下一階へほぼ直行しました。地下一階は各テレビゲームやボールプール、トランポリン、卓球台が無料で設置されていて、子供から若者まで楽しめるスペースでした。我が子はボールプール+滑り台にどハマりで延々遊んでいました。適度な混雑具合で秩序は保たれていたように思います。若者グループで行っても楽しめるのではないでしょうか。
城近くにはちょっとしたレストランとちょっとしたスペースがあって、お団子を食べつつ、たまたま猿まわしをやっていたため楽しませてもらいました。
そうこうしているとトリックアートが大行列になっていて、とても並んで待てるレベルじゃなく、断念してバスで帰りました。たまに来るタクシーを捕まえようと思ってた矢先にフリーのバスが来たので乗りましたが、バスは満席で途中からまた人も増えて大変でした。
今回は行きませんでしたが、バスガイドさん曰く、アカオハーブ&ローズガーデンもオススメのもようです。
子どもと一緒に熱海に行った話。その3、来宮駅。
結論:行ってよかった来宮神社。
家族旅行、熱海編、その3。
2018年某日「熱海」に行ってきました。
午後、来宮駅に行きました。
駅周辺は商店街があるわけではなく、目的は2つ、熱海梅園と来宮神社です。
どちらも歩いて行きましたが、子連れで歩くにはちょっと遠い。
まず梅園から、それなりの坂をぐるっと上って到着、20分くらい歩いたのでは?梅園は入場料無料が嬉しい、梅が楽しめる公園です。と、十一月後半に行って梅はもちろん咲いておらず、紅葉祭りをやっていました。基本的には緩い斜面を上っていくスタイルで、十一月後半で紅葉は少しずつ色づき始めている状況でしたね。小川に趣のある橋が架かっていたり、滝があったり、夜はライトアップされたりと大変落ち着いて紅葉を楽しみました、というのは願望で、なぜか我が子の探検スイッチが入ったのか、どんどん先に進んでいったため追いかけるのに必死で、辛い思い出です涙
ちょっとした迷路気分で楽しんでいた我が子のようです。よくよく考えれば下で待ち受けていればいずれ下りてくるのでしょうが、迷子にならないか必死で追いかけました。公園というよりは周回庭園のような印象で、オススメです。坂ですが。
また来宮神社にも行きました。
http://kinomiya.or.jp/top/top.html
こちらは梅園と比較すると駅から近いのですが、それでも多少距離があり、また道中、車との距離が近く子連れは要注意です。新幹線の高架下のトンネルが趣深くもありますが。
来宮神社自体は大変綺麗な、かつ由緒ある神社で、大楠が見所です。
整備されていて、カフェで一服、本州一という大楠が奥にあって、一周回ると寿命が延びるとされています。境内横から大楠に抜ける道は隠れ道のようで少し面白いです。綺麗なだけあって、インスタ映えを意識しているのか、各所に写真が撮れるよう、スマホ置きが設置されていて(熱海全体なのかもしれませんが)いい試みだと感じました。カフェでゆったり時間を忘れて、というわけには子連れでは当然いかず、来宮神社を後にしました。パワースポットのようですし、カップルなんかはいいと思われます。寿命は延びたのかな。
子どもと一緒に熱海に行った話。その2、熱海駅。
結論:思っている以上に、坂。
家族旅行、熱海編、その2。
2018年某日「熱海」に行ってきました。
熱海駅に着いてお昼まで時間が少しあったので、駅前を散策しました。
駅を出て右手に、観光地として駅前商店街があって賑わっていて、お土産、まんじゅう、干物など楽しめました。特にその場で食べるまんじゅうは美味しかった。熱海プリンなんてオシャレな店もある模様。
ただ商店街が坂であることに驚きました。こればっかりはしょうがないことですが、思っている以上に坂です。先に進むと下る方向なので、帰りは上らないといけない。個人的には熱海といえば年配の方が温泉に、というイメージでしたが、この坂はちょっとしんどいと思いました。
坂の先の海鮮料理店に行こうかと思ったのですが、まだやっていなかったので、駅ビルで海鮮のお店に入りました。昼ごはんはここ、伊豆太郎 ラスカ熱海店。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22030947/
各料理2千円前後で、近海地魚にぎりやいくら丼をいただく。
店は綺麗で、ボックス席もあり、ありがたいことに店員さん(おばちゃん)たちが子供にも優しい。もちろん美味しい。
席によってはなんとか新幹線が見えて、子供は喜んでいました。
なんであんなにいくらが好きなんだろう。
駅ビルはラスカ熱海といって、3階建、駅直結で、近年新しくできたようで大変綺麗です。行ったのは1階のお土産屋と成城石井、3階のレストラン街と百円ショップ、4階は屋上でバーベキューができるよう。そこまで広くはありません。人でごった返しており、お土産屋は楽しむ余裕があまりありませんでした。
駅でて正面にホテルの送迎バスがごった返しており、他には足湯、左手がバス乗り場、コインロッカー。駅周りでも旅行者は時間がそれなりに(数時間くらいは)潰せるのではないでしょうか。人が多く、足湯か店に入らなければゆっくりすることはできないかもしれません。
ホテルに入ると出るのは大変そうな地形なので、ホテルや場所によっては、送迎バスに乗る前に駅周辺で飲み物など買っていった方が良いかもしれませんね。
子どもと一緒に熱海に行った話。その1、こだま。
結論:新幹線を一番喜んでいた。
2018年某日「熱海」に行ってきました。
家族旅行であり、子供が5歳なので、比較的近場、新幹線で行ける、有名、温泉、子供がそれなりに遊べそう、等々で熱海を選びました。
突然我が子が物憂げに「海が、、見たい、、、」なんて呟いたためでもあります。
そのため計画性はほぼなく、数日前にホテルを予約するというドタバタぶりでなんとか熱海に滑り込んだ次第です。
その分、ホテルの選択肢は多くなく、良くも悪くも選ぶ手間はかかりませんでした。
ホテルは「古くて大人数を収容できるホテル」が余っていて、直前キャンセルを見越し、少し粘って良さそうなところをおさえました。
子連れだと、大人2名旅とは違った選び方が必要になりますね。
まず子供と旅行するにあたって、移動手段が肝になります。
混雑の中、子供が駄々こねて自分らも、周りにも不快な思いをさせてしまうのは避けたいので、ベストは自家用車、ということになるのでしょうが、わたくし車持っておりません。5歳男児、プラレールが大好きなので、東京から新幹線もしくはなんらかの特急で、さほど時間もかからず行けるところ、を検索し今回は新幹線で熱海にしました。
熱海へは、在来線、快速アクティー、伊豆の踊り子、新幹線等で行けるようですが、時間と料金など総合的に判断し、今回は新幹線(こだま自由席)を利用しました。
直前思い立ったため、指定席は空いておらず、こだま自由席に乗ることにしました。
おすすめはこれです。
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/shinkansen-odekake/
二人以上で行くのなら、片道2725円/人、往復5450円/人で、50分で熱海まで行けるのは快速アクティー100分、1944円と比較してコスパ良いのではないでしょうか。
どこでも買えるわけではないので購入場所は注意が必要です(東京駅のJR東海の切符売り場、八重洲口側)
何よりお年頃(5歳)男児には新幹線がたまらないらしく、後日「新幹線が楽しかった」とのコメントをいただきました。
自由席であることで座れるか懸念していたのですが、始発、東京駅からであれば確実に座れます。
連休初日、激混みの東京駅、10時ごろの新幹線で、乗車口前に大勢の人が並んでいる中、列の最後尾に並び、座るためには次の便に乗ることも覚悟しましたが(それでも30分後だけど)、意外と3人席に並んで座ることができました。始発効果おそるべし。
帰りは連休中日で、こちらも座れるか心配しましたが、15時台、熱海から自由席に並んで座ることができました。1-7号車と13-15号車が自由席で、心理的には1-7号車の方が座れる席が多いのではないかと考えていたのですが、ちょうどホームに着いた時、発車した新幹線を見て、意外と13-15号車が穴場なのかもしれないとそちら側で待機していたところ座れました。その新幹線の1-7号車の混雑状況は確認できていませんが、ちょっとした裏技になるのかもしれません。
13-15号車は先頭車両側にあたり、改札口への階段との関係性にもよるのでしょうが、熱海では、階段から見ると8-12号車の指定席の行列で13-15号車の混雑状況は確認できないので、1-7号車側に人が流れやすいのかもしれません。
また熱海はのぞみが止まらないので、子供にとっては「走り去る新幹線がバンバン見れるところ」であり、待ち時間も目を輝かせていました。柵もあるので安心です。
熱海は意外と坂が多く、いろいろな場所から新幹線が見えるのも楽しみの一つでした。
50分で着くので車窓からの景色と一お菓子あれば子連れでも余裕でいけると思います。ポイフルを自らコントロールして1個ずつ周りに分け与えるのがマイブームな我が子です。
https://www.meiji.co.jp/sweets/candy_gum/poifull/
美味しい、懐かしい、みんなハッピー。
旅の中身はまた次で。