とりあえずはじめる。資産運用の日記。

来るべき日に向けて種蒔きを

子どもと一緒に熱海に行った話。その1、こだま。

結論:新幹線を一番喜んでいた。

 

2018年某日「熱海」に行ってきました。

家族旅行であり、子供が5歳なので、比較的近場、新幹線で行ける、有名、温泉、子供がそれなりに遊べそう、等々で熱海を選びました。

突然我が子が物憂げに「海が、、見たい、、、」なんて呟いたためでもあります。

 

そのため計画性はほぼなく、数日前にホテルを予約するというドタバタぶりでなんとか熱海に滑り込んだ次第です。

その分、ホテルの選択肢は多くなく、良くも悪くも選ぶ手間はかかりませんでした。

ホテルは「古くて大人数を収容できるホテル」が余っていて、直前キャンセルを見越し、少し粘って良さそうなところをおさえました。

子連れだと、大人2名旅とは違った選び方が必要になりますね。

 

まず子供と旅行するにあたって、移動手段が肝になります。

混雑の中、子供が駄々こねて自分らも、周りにも不快な思いをさせてしまうのは避けたいので、ベストは自家用車、ということになるのでしょうが、わたくし車持っておりません。5歳男児プラレールが大好きなので、東京から新幹線もしくはなんらかの特急で、さほど時間もかからず行けるところ、を検索し今回は新幹線で熱海にしました。

 

熱海へは、在来線、快速アクティー伊豆の踊り子、新幹線等で行けるようですが、時間と料金など総合的に判断し、今回は新幹線(こだま自由席)を利用しました。

直前思い立ったため、指定席は空いておらず、こだま自由席に乗ることにしました。

 

おすすめはこれです。

http://railway.jr-central.co.jp/tickets/shinkansen-odekake/

二人以上で行くのなら、片道2725円/人、往復5450円/人で、50分で熱海まで行けるのは快速アクティー100分、1944円と比較してコスパ良いのではないでしょうか。

どこでも買えるわけではないので購入場所は注意が必要です(東京駅のJR東海の切符売り場、八重洲口側)

 

何よりお年頃(5歳)男児には新幹線がたまらないらしく、後日「新幹線が楽しかった」とのコメントをいただきました。

自由席であることで座れるか懸念していたのですが、始発、東京駅からであれば確実に座れます。

連休初日、激混みの東京駅、10時ごろの新幹線で、乗車口前に大勢の人が並んでいる中、列の最後尾に並び、座るためには次の便に乗ることも覚悟しましたが(それでも30分後だけど)、意外と3人席に並んで座ることができました。始発効果おそるべし。

 

帰りは連休中日で、こちらも座れるか心配しましたが、15時台、熱海から自由席に並んで座ることができました。1-7号車と13-15号車が自由席で、心理的には1-7号車の方が座れる席が多いのではないかと考えていたのですが、ちょうどホームに着いた時、発車した新幹線を見て、意外と13-15号車が穴場なのかもしれないとそちら側で待機していたところ座れました。その新幹線の1-7号車の混雑状況は確認できていませんが、ちょっとした裏技になるのかもしれません。

13-15号車は先頭車両側にあたり、改札口への階段との関係性にもよるのでしょうが、熱海では、階段から見ると8-12号車の指定席の行列で13-15号車の混雑状況は確認できないので、1-7号車側に人が流れやすいのかもしれません。

 

また熱海はのぞみが止まらないので、子供にとっては「走り去る新幹線がバンバン見れるところ」であり、待ち時間も目を輝かせていました。柵もあるので安心です。

熱海は意外と坂が多く、いろいろな場所から新幹線が見えるのも楽しみの一つでした。

 

50分で着くので車窓からの景色と一お菓子あれば子連れでも余裕でいけると思います。ポイフルを自らコントロールして1個ずつ周りに分け与えるのがマイブームな我が子です。

https://www.meiji.co.jp/sweets/candy_gum/poifull/

美味しい、懐かしい、みんなハッピー。

 

旅の中身はまた次で。